MG G-3ガンダム(素組)

G-3ガンダム
小説版機動戦士ガンダムの終盤に登場した機体で、後々MSVに組み込まれた機体でもあります。
ガンダムの3号機として、マイナーではありますが、カラーリングがRX-78-2ガンダムと違うだけという特徴から、
バンダイの商品展開上カラーバリエーション商品がよく出ます。
カラーリングは、グレー味のあるホワイトと、赤みのあるブルー、そしてグレー。ロービジュアルな機体です。
スーパーナパーム
G-3が使ったという話は聞いたことありません。というか、スーパーナパームはアムロがアニメ序盤で余ったガンダムの部品を焼き払うために使っていましたが、それ以外登場していない謎兵器です。
ビームライフルに付けることもできます。これは、ゲームの影響かな?
ラストシューティング
G-3は、していません。
ハイパーバズーカ
キットには一丁しか付属していないので、別のキットから持ってきました。これも、ゲームの影響か、G-3はバズーカ二丁持ちのイメージがあります。

パーツ全てがMG RX-78-2ガンダム 2.0のリカラー構成になっているので、造形はそのままですが、
ロービジュアルなカラーリングによって印象が全然違って見えます。
元のキットは、2008年のものなので、2021年現在からすると10年以上前のものになります。
しかし、密度のあるフレーム構造は大変素晴らしく、今なおリデコキットが出るほどの傑作です。
不満点は、マニピュレーター(手)の造形で、親指が不自然な形をしています。保持力も微妙。
それ以外を除けば、武器も豊富でプレイバリュー高めでリーズナブルなキットです。

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