MGストライクガンダムVer.RM ライフル塗り分け塗装
ストライクガンダムのビームライフルの塗装をはじめます。
ストライク本体は非常にシンプルな塗装となっているので、ライフルはアクセントとして塗り分けることとしました。
下地にサーフェイサー1200を吹き付け、その上に塗料を塗っていきます。
使用したのは、Mr.カラーRLM66ブラックグレーです。
イメージとしては、オーソドックスなアサルトライフルM4A1を意識して似た色をチョイスしました。
グレー一色だと味気ないので、塗り分けていくことにしました。
このようにマスキングを施しました。
主に塗り分けるのは、外付けパーツに見える部分です。
塗装しました。
色が変わったのがお分かりでしょうか。
使用したのは、MR.カラーオリーブドラブです。
ミリタリズムを感じる風合いの色です。
迷彩服の濃い色に使われるような色です。
マスキングを剥がしてみました。
特に大きなはみ出しもなく安心しました。
雑記
ストライクガンダム作りながら、リマスターをアマゾンプライムで視聴していたのですが、なんと視聴可能期間が終了して最終話まで見ることができませんでした。
とりあえず40話くらいまでの感想を書き記します。
今思うと、SEEDは「生まれのしがらみ」に対する思いの強い作品と感じました。
終盤アークエンジェルに集う各国の軍人の軍服が統一されなかったこと、すなわち敵味方第三国と自国の軍服を着ていたのは、決して自分の母国・組織を裏切る訳ではないということでしょうか。
それでいて皆自分の信じる明日・未来のために動く。
そこから
「生まれる人種・国・家は自分では決められない。なら生まれた後に自分の信じる道を進め!」
こんなことが僕には伝わってきました。
でも、現実でそれができるかというと…
アスランのように家族を背き、それでも自分の道を進むことは決して容易な選択では無い。
ディアッカのような仕事でエリートの道を歩んできた者が、そう簡単に仕事を変えられるのでしょうか。
きっと難しいでしょう。
それでも本当に自分や自分が大切にしたい人・考えのためなら、アスランやディアッカ、そしてラクスのように勇気を持って自分の道を変えても良いのではと考えました。
話は少し逸れますが、アニメや特撮で路線変更について、ある特撮監督は「路線変更は視聴者への裏切り」と言われていたほどです。視聴者に受けが良くありません。
同じように我々が人生の途中で進む道を変えることに対して、きっと周囲は難色を示すでしょう。
ただ、漫画「遊戯王」や「キン肉マン」のように路線を変えてヒットする作品もあるということ。
脱サラして成功した人や、僕の周りにも就職してから夢を叶えるために学び直し成功した人もいること。
こんなことも心に留めておいておきたい。
では、僕は…?
SEEDを見て、ここまで考えるのは野暮か笑
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