MG デルタプラス#3捨てサフ

捨てサフ
捨てサフとは、プラモデルの表面処理前または処理の途中でパーツにサーフェイサーを吹き、傷の確認したり傷を埋めたりするための行程です。サーフェイサーで色を均一にすることで塗装のイメージを膨らませたりするのにもピッタリですよ。

ただ、この行程は必ずやらなくても良いもので、むしろ捨てサフの行程はパスして作業するモデラーも多いと思います。
僕はこの行程が好きで、ほぼ必ずと言っていいほど、塗装する際は素組したキットに施します。


まずは、パーツを大まかに分けます。ここは本当に大まかで大丈夫です。


余力がある人は、パーツを完全にバラした方が、サーフェイサーをより均一に吹けると思います。
ただ、今後の行程で表面処理を行ってヤスリをかけるので、サーフェイサーが均一になるのでこれくらい大雑把に塗ります。

この行程での注意点。
クリアパーツは、外しておきましょう。
せっかくの透明さがなくなってしまいます。


大雑把ですが、サーフェイサーを吹き付けました。

2時間ほど乾かしたら、組み立てていきます。


グレーのデルタプラスの完成です。
サーフェイサーだけを吹いたグレー一色の状態。これはこれであり!?

捨てサフ状態を眺めながら、塗装のイメージを膨らませつつ、次は別の作業に入ります。




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